伸学ゼミナール大井本校は湘光中にピタリと照準を合わせた授業内容。少人数制、演習指導で小学生から大学受験まで責任を持って指導します。

中学進学に備えて

jr_01.jpg
小学校では成績表を見ても自分の位置はよく分りませんが、中学校では定期テストごとに度数分布表が出て自分の順位がかなりはっきりしてきます。中学の成績表は絶対評価ですが、それでも3とか4などの評価の出る割合が県教委の発表で分っていますから、小学校のときのように曖昧ではありません。自分の順位がはっきりしてくるのが中学校ですから、納得のいく良い結果を出したいものです。

また今年度から始まる新たな公立高校の入試制度では、中学校の成績が選考資料として20~60%を占めることになりました。また私立高校の場合内申基準点(非公開)がありますから、成績がほぼ100%の重みをもつことになります。このように成績が高校入試の際の重要な選考資料となることも念頭に置き早い時期から対処する必要があります。

したがって、定期テストできちんとした結果が出せる体制の整った塾選びが大切となりますが、伸学ゼミナールは過去に出題された定期テスト問題を精査し、授業にフィードバックし効率的な授業運営を実施しています。

公立高校の受験制度が、全受験生に学科試験(5教科)を課する1回の共通選抜に変わり出題も選択問題に加えて、記述問題が各教科で2~3割導入されました。例えば、国語は説明文の要旨や条件作文、数学は図形の完全証明、英語は条件付きの自由英作文、理科は実験についての考察文グラフ化、社会は資料を読み取り条件に従って記述するなどです。

このように5教科ともに難易度が大幅にアップすることが予想されますが、実は全国、世界の潮流がすでにこの傾向になっています。文科省は、OECDのPISA型テストを強く意識し、基礎知識の習得はもちろん、思考判断力、記述表現力の向上を通じて、知識の実生活での活用能力の育成をはっきり目指しています。与えられた問題をただ効率よく解く力を養うことにとどまらず、自ら課題を発見し、解決していく本物の学力を身につけることが強く求められています。

伸学ゼミナールは、全国、世界の潮流であるPISA型学力を育成することを明確に目指します。